NHK受信料免除制度をわかりやすく解説
全額免除の場合
- 地上契約 → 年間約12,000円節約
- 衛星契約 → 年間約22,000円節約
になります。
半額免除の場合
- 地上契約 → 年間約6,000円節約
- 衛星契約 → 年間約11,000円節約
程度です。
例えば10年間なら、
- 地上契約全額免除 → 約12万円
- 衛星契約全額免除 → 約22万円
の差になります。
NHK受信料って、どんな場合に払わなくていいの?
テレビやNHKが見られる機械を持っている人は、NHKと契約して受信料を払うルールがあります。
でも、次のような場合は払わなくてもいいことがあります。
① 受信料を払う必要がない人
📺 テレビを持っていない
家にテレビがなければ、NHKを見ることができないので受信料は必要ありません。
📺 NHKが映る機械がない
テレビやレコーダーなど、NHKを受信できる機械を持っていない場合です。
🚗 カーナビにテレビ機能がない
車のカーナビでもテレビが見られるものは契約が必要ですが、テレビ機能がなければ必要ありません。
💻 NHKのネット配信を利用していない
NHKのインターネット配信を利用していない場合です。
🗑️ テレビを捨てて解約した
テレビなどを処分し、NHKが見られる機械がなくなったら解約できます。
② 受信料がタダ(全額免除)になる人
条件に当てはまる人は、申請すると受信料が0円になります。
🏠 生活保護を受けている人
♿ 一定の条件を満たす障害者手帳を持つ人
🇨🇳 中国残留邦人などの支援を受けている人
🏫 社会福祉施設や一部の学校など
※免除を受けるには申請が必要です。
③ 受信料が半分になる人
次のような世帯では、受信料が半額になることがあります。
👓 目が不自由な人がいる世帯
🦻 耳が不自由な人がいる世帯
♿ 一定の重い障害がある人がいる世帯
これも申請が必要です。
④ 学生の特例
🏠 親元を離れて一人暮らしをしている学生は、条件によって免除になる場合があります。
「払わなくていい理由」にならないもの
次の理由だけでは受信料を払わなくてよいことにはなりません。
❌ NHKを見ていない
❌ 民放しか見ない
❌ テレビをあまり使わない
❌ NHKが嫌い
❌ 集金の人が来ない
テレビなどを持っているなら、見る・見ないに関係なく契約が必要です。
まとめ
払わなくていい人
- テレビがない
- NHKを受信できる機械がない
- テレビ機能付きカーナビがない
- テレビを処分して解約した
- 条件を満たして全額免除になった人
タダや半額になる人
- 生活保護を受けている人
- 条件を満たす障害のある人やその世帯
- 一部の学生
- 社会福祉施設など
ただし、免除や半額になる場合は自動ではなく、NHKへの申請が必要です。条件の細かい内容は変わることがあるため、実際に手続きするときはNHKの案内を確認してください。
さらに、上の説明でわかりづらい② 受信料がタダ(全額免除)になる人を解説

NHK受信料がタダになる人
※条件に当てはまる人は、申請すると受信料が0円になります。
① 生活保護を受けている人
生活保護は、病気や高齢、失業などで、生活に必要なお金が足りない人を、国や市役所が助ける制度です。
どんな人が受けられるの?
- 高齢で働けない人
- 病気やけがで働けない人
- 仕事を失って収入がない人
- 家族の助けを受けられない人
どんな支援があるの?
- 食費などの生活費
- 家賃
- 医療費
- 介護費用
- 子どもの教育に必要なお金
なぜNHK受信料が0円になるの?
生活にとても困っている人を助けるために、NHK受信料を払わなくてよいことになっています。
② 一定の条件を満たす障害者手帳を持つ人
次の手帳を持っていて、NHKが決めた条件に当てはまる人や、その家族が対象です。
障害者手帳の種類(主なもの)
身体障害者手帳
目が見えにくい、耳が聞こえにくい、手足が不自由などの人
療育手帳(愛の手帳)
知的障害のある人
精神障害者保健福祉手帳
心の病気などで生活に支援が必要な人
全額免除(0円)になる場合
障害者手帳を持つ人がいる世帯で、家族みんなが住民税を払っていない(住民税がかからない)場合は、NHK受信料が0円になります。
例
お父さん・お母さん・障害者手帳を持つ子どもの3人家族で、家族全員が住民税を払っていない場合
→ 受信料は0円!
※申請が必要です。
半額になる場合
次のような人が、家族の代表でNHKと契約している場合は、受信料が半額になります。
- 目が不自由な人
- 耳が不自由な人
- 重い障害のある人
(例:体の障害で1級・2級、知的障害で重い人、心の障害で1級 など)
③ 中国残留邦人などの支援を受けている人
昔の戦争が終わったあと、中国に取り残されてしまった日本人で、今、日本政府の支援を受けている人が対象です。
昔、何があったの?
約80年前の戦争のあと、中国に日本人がたくさん取り残されました。
帰ることができず、中国で長い間生活した人たちを
「中国残留邦人」
といいます。
なぜ支援を受けているの?
長く中国で暮らしたため、
- 日本語がわからない
- 仕事が見つけにくい
- 生活に困る
などの理由で、国が生活や医療、日本語の勉強などを支援しています。
NHK受信料との関係
国の支援を受けている人は、申請するとNHK受信料が0円になることがあります。
④ 社会福祉施設や一部の学校など
お年寄りや障害のある人、子どもたちを支援する施設や学校で、条件を満たすとNHK受信料が全額免除になります。
社会福祉施設の例
- 特別養護老人ホーム
- お年寄りが生活する施設
- 障害者支援施設
- 障害のある人が生活したり、訓練を受けたりする施設
- 児童養護施設
- 家庭の事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが生活する施設
- 救護施設
- 生活に困っている人を支援する施設
一部の学校の例(特別支援学校など)
- 盲学校(視覚支援学校)
- 目の不自由な子どもが通う学校
- ろう学校(聴覚支援学校)
- 耳の不自由な子どもが通う学校
- 特別支援学校
- 障害のある子どもたちが学ぶ学校
なぜ免除されるの?
みんなを助ける大切な活動をしている施設や学校は、公共性が高く、条件を満たすと受信料が0円になります。
まとめ
受信料がタダ(0円)になる人は、次の4つのパターンです。
① 生活保護を受けている人
② 一定の条件を満たす障害者手帳を持つ人
③ 中国残留邦人などの支援を受けている人
④ 社会福祉施設や一部の学校など
⭐ 条件に当てはまる人は、忘れずに申請しましょう!
⭐ わからないことは、NHKや市役所に聞いてみましょう!



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